廃人の素質。
先日、ホームセンターでELECOMの折りたたみノートPCテーブル 52cmというのを購入した。
自分の机はあるのだが、布団の上とか、地べたに座ってパソコンしたいなーってときになんとなく勝手の悪さを感じていたので、これならちょうどよく自分にフィットしそうと思ったから。
高いものではないので、作りはちょっと安っぽさがあったが (部品がプラスチック製でバキっていかないかちょっと怖いとか、パソコンが落ちないように止めておくストッパーがはめ込み式とか....)、角度と高さ調整ができてパソコンをちょうどいい感じにセットできるので、いい買い物をしたなぁと感じている。
さすがELECOM。「痒いところに手が届く」とは、まさにこういうことを言うのだろう。
基本的に作業用に使っていたが、昨日は映画を見るのに使ってみた。ゴロゴロしながら映画を見たい気分だったので、家族に「これ (ELECOMのテーブル) 使って、映画みよう」と提案。
畳んだ布団をソファ代わりにして、前にテーブルをセット。ホットカーペットの上に座って毛布を掛け、畳んだ布団にもたれかかる。
「飲み物おけないじゃん」と父。
「あれ使えばいいじゃん」と、小さなテーブルを指差す私。
脇に小さなテーブルをセットして飲み物を置き、ポテチを拡げる。完璧だ。
より楽をするために、瞬時に判断し、完璧な環境を整える私を見て、父は「廃人の素質がある」と言ったのだった。