風来ガール、なんか書く。

さんぽで思考を整理する

最近、「時間があったらさんぽする」という声をちらひら聞きます。時間がなくてもさんぽをすることで余白をつくるようにしてるなんて話もききました。頭の中でぐるぐる考えていることが整理される、良いリフレッシュになるとか、理由はいろいろ。

京都には哲学の道と呼ばれる小径もあるし、良いアイデアは机の上じゃなくてふらふらと出歩いたときに浮かんでくるものだよなーというのは前々から感じていたけど、やっぱりさんぽをするって思考を整理するのにとっても良い方法なんだなぁと最近つくづく感じています。今年の秋から働きはじめるけど、仕事づめにならないように時間を見つけて歩くようにしようと今から考えています。

私はさんぽといえばもっぱら「犬のさんぽ」がメインで、散歩のためのさんぽはしていません。でも先日、自分の中でさんぽがホットワードだったので、犬なしのさんぽに出かけてみました。

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そしたら、「あれ、さんぽってこんなに自由だったっけ?」って笑。普段犬のさんぽをしているから、自分はさんぽしてる人って思ってたけど、犬に振り回されまくってあんまりさんぽになっていなかったと実感。彼は色々食べまくるし、途中で歩きたくないっす、頑張れないっすーっとか言ってくるので、食べないでーとか、もうちょっとあるこーとか声かけないといけないので、あんまり、というか全然気が休まっていなかったことに気づきました。

犬がいないさんぽだから見えることってある。目に見えない気持ちの気づきだったり、まわりの風景だったり。犬のいないさんぽってこんなにフリーダムなのー!とはしゃぎながら、滑りにくいすべりだいを歩いて降りて遊んだ楽しいひとときでした。